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導入ガイド|

回復期リハ病院の電子カルテ選定基準|実運用の勘所

電子カルテは長く使う基盤であり、回復期リハ特有の業務に合うかで日々の負担が変わります。汎用の機能比較だけでなく、リハ実務との相性を見極めることが後悔しない選定の条件です。本記事では選定基準を整理します。

回復期リハ特有の要件を見る

回復期リハでは、FIMや実績指数の扱い、リハビリ計画書・報告書の作成、単位管理など固有の業務が多くあります。これらを標準機能で無理なくこなせるかが、選定の出発点になります。

指標や加算に関わる要件は改定で変わり得ます。最新の点数・要件・期限は厚生労働省の告示・通知等の一次情報で確認しつつ、変更に追随しやすい柔軟な仕組みかどうかを見ておくと安心です。

実運用で効く評価軸

現場の負担を左右するのは、日々の入力のしやすさと情報共有の速さです。次のような観点は、デモや試用で必ず確認したいところです。

  • 多職種でFIM・ADL評価を素早く共有できるか
  • 計画書・報告書の作成を効率化できるか
  • リハ部門システムと連携できるか
  • 実績指数などの集計を自動化できるか

クラウドとセキュリティ

近年はクラウドネイティブな電子カルテが増え、更新やバックアップ、災害時の可用性で利点があります。医療情報を扱う以上、3省2ガイドラインに沿った安全管理に対応しているかは必須の確認事項です。

AIネイティブという新しい軸

文書業務の多い回復期リハでは、音声入力や生成AIによる下書きが記録負担の軽減に効きます。Sakigake Prime は、こうしたAIネイティブな設計で日々の記録と文書作成を支えることを目指しています。

まとめ

電子カルテ選定は、回復期リハ固有の業務との相性、実運用のしやすさ、クラウドとセキュリティ、そしてAI活用の余地という軸で見ると失敗が減ります。制度要件は一次情報で確認し、試用で現場感覚を確かめましょう。